自宅でのシャンプー
今回は、自宅でのシャンプーの仕方についてお伝えしていきます。
シャンプー前のブラッシングや予洗いも大切です。
それらがしっかりと行えてこそ、シャンプーが活きてきます。
お風呂場での予洗い(すすぎ)が終わったら、シャンプー剤を手に取ります。
ショートの方で、1プッシュ(100円玉くらい)、ミディアム~ロングの方で、2プッシュを目安にしましょう。
手の平にシャンプー剤を取ったら、少量の水(お湯)をシャンプー剤に含ませます。
その後、手の中に空気を含ませるようなイメージで、泡立てていきます。
シャンプー剤だけでは、なかなか泡立ちませんが、水(お湯)と空気があることで、キメの細かい泡になっていきます。
その泡を頭皮に付けていきます。
シャンプーの目的
シャンプーの目的は頭皮の汚れを落とすことです。
キメを細かくした泡を頭皮に付けて、頭皮の汚れを落としていきましょう。
爪を立てたりせずに、指の腹を使って、頭皮をマッサージしながら洗っていくイメージです。
頭皮の汚れやほこりは、事前のブラッシングや予洗いでほとんど落ちています。
シャンプーの泡で汚れを包み込んで落としていくくらい、優しく洗っていきましょう。
これで、頭皮や髪の汚れは落ちています。
髪を洗うというよりは、頭皮をメインで洗うことを意識して、頭皮の血行を良くしていく意味でも、マッサージしながら行うことも大切です。
ぜひ、自宅でのシャンプーの仕方に活かしてみてください。
※写真のお客様はカラーエステをさせていただきました。